がんと食事栄養療法①~糖質制限でがんに勝つ!~




 

1  がんはどうしてできるのか

 

 

がんは遺伝子、つまり核の中のDNAが傷つく、切れることから始まっています。

 

このDNAの損傷に、体内で100%ブドウ糖に代謝される栄養素、「糖質」の頻回、かつ過剰な摂取による「血糖値スパイク」が大きく関わっています。

 

血糖値スパイクとは、適量を超えた糖質を摂取することにより、食後に血糖値が異常に上がってしまうことです

 

 

血糖値スパイクとは

「スパイク」という言葉は「とがった釘」という意味があり、食前と食後の血糖値の差が大きければ大きいほど、血管やさまざまな細胞を傷つけ、ダメージを与えてしまいます。

 

DNAはこの血糖値スパイクによりどのように障害を受けるのでしょうか。

 

本来DNAとは一番大事なものなので丈夫な核膜でしっかり守られていて、簡単に障害を受けるような性質ではないのですが、

 

鋭い血糖値スパイクが起こると「活性酸素(フリーラジカル)」が体内で過剰に発生します。

 

 

 

活性酸素は本来、呼吸をすることで体内で自然に生まれ、侵入したウイルスを攻撃し体を守ってくれる働きをするのですが、増えすぎると逆に生体を攻撃する非常に恐ろしいものとなってしまいます。

 

活性酸素は、非常に不安定です。自らを安定させるためにあらゆるものから電子を奪い、安定しようとする特徴があります【酸化作用】。

 

その対象は、身体を構成するたんぱく質や脂質にまで及びます。

 

電子を奪われ不安定となったたんぱく質や脂質は、本来の働きができなくなってしまいます。ここの理解が非常に重要です。)

 

人間は約37兆の細胞の集合体と言われていますが、その一つ一つの細胞はどの細胞をとってもたんぱく質(細胞質)と、それを包みガードする脂質(細胞膜)からできています。

 

活性酸素が過剰に発生する状況が頻回に起こると、

 

まずは

①細胞を護る細胞膜(脂質)が「過酸化」されて劣化・変性します。

続いて

細胞質(たんぱく質)がダメージを受け、細胞全体にダメージをもたらします。

 

DNAも同様に主に脂質でできている「核膜」とタンパク質でできている「核質」に護られていますので、

 

同じように活性酸素は最終ガードを通過し、酸化され障害を受けてしまうというわけです。

 

まとめ

糖質過剰摂取→血糖値スパイク→活性酸素大発生→DNA損傷→がんのもととなるがん細胞ができる

 

このDNAが損傷したがん細胞は、実は一日3000~5000個通常できているといわれています。

 

このがん細胞を見つけ、戦い、毎日なくしてくれるのが「免疫細胞」です。この免疫細胞のおかげで、がん細胞のもとは増殖せず私たちは過ごせているのです。

 

しかし、活性酸素を大発生させる「血糖値スパイク」が頻回に起きている方ではこの「免疫細胞」の機能も低下してしまっています。

 

免疫細胞も、主にたんぱく質と脂質でできているからです。

 

 

まとめ

要するに、糖質の多く含まれた食品を好み、糖質を過剰、かつ頻回に摂取する人の体内では、活性酸素が大量に、定期的に発生しており、がん細胞ができやすい環境があることを理解してください。

そして、免疫機能も低下してしまうことから、がんが増えやすい環境にあるということもできます。

 

<糖質が多く含まれているもの>

ごはん、パン、麺類(うどん、パスタ、ラーメン、そば、はるさめ)、イモ類、カボチャ、コーン、バナナやブドウ、ケーキ類、クッキー、せんべい、チョコレート、スナック菓子、乳酸菌飲料、清涼飲料水、炭酸ジュース

砂糖、小麦粉、片栗粉など

 



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