がんと食事栄養療法④~糖質制限でがんに勝つ!~




4    免疫栄養ケトン食について

画像出典 http://functionaldiet.org/closeup/closeup_04.html

古川医師が推奨するがんの食事療法としてのケトン食は「免疫栄養ケトン食」と言われています。ケトン食と分子栄養学(オーソモレキュラー)に基づく栄養メソッドを中心に、抗がん作用・抗酸化力が高い食品を多く取り入れ免疫力を向上させることと同時に強化しています。

 

免疫栄養ケトン食の治療指針は、

 

・抗炎症作用のある必須脂肪酸「オメガ3系脂肪酸(EPA)」の血中濃度を高く維持する

・炎症の指標であるCRPを0.5以下に維持する

・栄養指標として血清アルブミン値3.5(~4.0)以上を維持する(タンパク質体重当たり2.0倍)

・免疫力を強化する血中ビタミンA/ビタミンD濃度を高く維持する

・食事から摂取するMCTオイルの比率を全摂取カロリーの50%にする(最初の3か月間)

・血中ケトン値を1000以上に維持する

 

ことが軸となっています。

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古川医師はケトン食で70%のがん細胞は死滅するという見解を示しており、同時にケトン食だけではがんに勝てないともはっきり述べています。その理由の一つとして、がん細胞の一部はケトン体も利用する可能性が高いことを言われています。

 

だからこそ高ケトンだけでなく免疫力の強化抗炎症対策抗がん作用のある食品の積極的な摂取体温上昇や有酸素運動高濃度ビタミンC点滴治療や水素吸入に至るまで幅広く取り入れることも推奨しています。

 

外科的手術や放射線治療、抗がん剤などの3大標準治療にも基本的に推奨の立場で、ケトン食との併用でより高い治療効果が期待できるとしています。

 

医師により見解が分かれるところであることをはっきりと考えさせられるのが、古川医師は「ケトン食を長期にわたり続けることは耐糖能低下の観点から問題がある」と認識している点で、細胞が入れ替わる目安である3か月の短期決戦を提案していることです。長くても1年をめどに患者に選択させ、長期にわたるケトン食には逆に警鐘を鳴らしています。

 

動物性たんぱく質や動物性脂肪、乳製品の使用を控えるように指導している点も特徴的です。



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