がんと食事栄養療法⑤~糖質制限でがんに勝つ!~




5     高ケトンでのがん治療のいろいろな考え方

 

(画像 https://cancer-healthsupport.com/activity/より)

銀座ナチュラルクリニックの新井圭輔先生は、「がん細胞は過剰糖質の処理装置」とし、厳格な糖質制限をがん治療の根幹としています。

 

論理的整合性のあるがん治療として糖質制限を基本とし、さらにメトフォルミン、SGLT2阻害薬を基本全患者に処方しています。

 

免疫療法としてピシバニール皮内注射を行うことで腫瘍マーカーの改善やQOLの延長ができることをデータにより証明しています。

 

動物性脂肪や動物性たんぱく質の摂取についてはなるべく非加熱の食品を推奨している程度で特に大きな問題にしていません。

 

メトフォルミンについて

 

がん細胞は糖質摂取を制限しても、肝臓で合成するブドウ糖すらも優先的に取り込もうとするとことがはっきりしています。

 

そこで、肝臓での糖新生を強力に抑制し、がん細胞の栄養(ブドウ糖)供給を最小限にする治療法です。

 

メトフォルミンは糖尿病の治療薬であることから、がん治療での保険適用は基本的に不可で、保険適用のない患者さんには基本的に自費診療にて購入しなければならないという難点があります

 

SGLT-2阻害薬について

 

近位尿細管で、尿中のブドウ糖はSGLT―2の働きにより90%再吸収されています。

 

このSGLT-2の働きを阻害することで、尿中に過剰なブドウ糖を輩出してしまう治療です。

 

また最近、SGLT2阻害薬はがん細胞のブドウ糖取り込みを阻害する働きがあることも言われています

こちらの薬も、糖尿病薬であるため、処方には糖尿病の病名が必要となります。

 

免疫療法について

 

ピシバニールは免疫増強性抗がん溶連菌製剤で、胸水や腹水を減少させたり、化学療法との併用により生存期間が延長することが知られている薬剤です。

 

新井先生の治療は、これを皮内注射することにより従来より高い効果を確信され、データでも裏付けています。



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