糖質制限の有効性、安全性についての考察〜どちらを選べば幸せか〜

糖質制限の有効性、安全性について。
ばっさり切ります。
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ハイブリッド車ってあるじゃないですか。

詳しくないんですが、
走って発電して、できた電気があるうちはそっちを使い、なくなったらガソリンを使うんですよね、確か。

人間も本来はハイブリッド仕様なんですよね。
ケトン体もぶどう糖もどっちも使えるようにできてます。
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ブドウ糖があるうちはブドウ糖を使いますが、
なくなったらケトン体を使います。
ブドウ糖は賞味期限が短い食品のようなものです。
長く貯めて置けないし、長持ちしない特徴があるから先に使わないといけないのです。
脂肪酸やケトン体は缶詰めのようなものです。
長持ちするし、保存できます。
体重50kgで体脂肪率20パーセントの方の場合、
ブドウ糖は1000kcalしか体にストックできません。
しかし脂肪酸、ケトン体は9万カロリーもストックできます。
人間は常に飢餓と戦い、生きてきた歴史があり、
たまにしか糖質にはありつけませんでした。
だから、身体の中に貯めておき、必要時は
ジワジワ燃やして長く持つ
脂質エネルギーを主に、
たくましく進化を遂げてきました。
脂質エネルギーが人間本来の主なエネルギーだということに矛盾を感じる方、
この理論のどこに矛盾を感じるのか教えてください。
糖質は、三時間しか持ちませんから、
糖質エネルギーが切れたら誰だって普通に脂質エネルギーを利用しています。
その時間が長いか、短いか…

つまり、

糖質制限の安全性、有効性
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①どっちを優勢に使うか

②どっちを優勢に使えば、安全なのか
③どっちを優勢に使えば、より健康に生きられるか
これにより評価できるのではないでしょうか。
 
論理的に議論を展開しましょう。
現代人は、
①ブドウ糖を優勢にして生きている方
が、かなり多数派でしょう。
糖質が、沢山溢れてますもんね。
余りすぎて捨てるくらい。
②ブドウ糖を優勢にして生きたら安全なのか
ブドウ糖には中毒性があるので、
ブドウ糖を(意識的、もしくは無自覚に)
頻回かつ過剰にとっている方がほとんどですよね。
多くの方が優勢に使ってる
そのブドウ糖って、そもそも安全なんでしょうか?
タンパク質を糖化させて、身体を酸化させて、
様々な病気を生みだしているという批判に耐えられる、安全性をしめすエビデンスが、存在するんでしょうか。
 
 
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知ってか知らずか人々を依存に陥れ、中毒にし、身体にブドウ糖を常に供給することを要求して、偏った食べ方にしているのも、ブドウ糖の恐ろしさだと思います。
栄養不足で、全力で解糖系をぐるぐる回して、
結果、知らず知らず、
乳酸を貯め続けてがんで死ぬ人を増やしてしまっていないでしょうか。
 
全身のインスリン抵抗性を高めて、糖尿病だけでなくて、うつ病を増やしてしまっていないでしょうか。
 
免疫力を下げて慢性炎症を引き起こし、アトピーや喘息、花粉症で人を苦しめていないでしょうか。
毎日歯を磨いても虫歯を作る原因になっていないでしょうか。
 
 
私には、
どう考えても、
ブドウ糖の方が身体に優しく優秀なエネルギーのようには思えないのですが、どうしたらいいですか?
 
 
取り扱いに注意しないと、
危険極まりない劇薬に近いエネルギーのように見えるんですが…
 
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なんか私は誰かにマインドコントロールを受けてしまっていて、こんな風に思うのでしょうか。
③ブドウ糖を優勢にして生きたら幸せか
これも、不幸になったパターンしか思いつかないのですよ。
ブドウ糖を優勢にして生きてる人が多い、
今の世の中、
現代の医学を持っても治せない病気がかなり多いのは何故なんですか?
糖質を摂る事による幸せをプラス1加点。
糖質を摂る事による不幸せをマイナス1点で統計を取り続けたら、プラスになる日は来るんでしょうか。
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フェアじゃないから、
ケトン体についても同じように考えてみました。
①ケトン体を優勢に生きている方
は私は沢山知っていますが、
一般的にはすごく少ないというのは自覚しています。
②ケトン体を優勢に生きれば安全か
ケトン体を優勢に生きた場合、
ブドウ糖を優勢に生きた場合と比べて、
具体的に何が危険か考えてみましたが、
意図的に出すケトン体の副作用?って、なんかありましたっけ?
性欲が強くなりすぎて困る、
睡眠がダラダラ取れなくて、朝早く目が覚めて困る、
お酒が弱くなって困る
ケトン臭?に悩む人がいる
食費、書籍購入費がかさむ
…実感的にはそれ位しか思いつかないのですが。
ケトン体が人の10倍位出ていても、
意図に反して出てしまう不健康なケトン体とは違って、吐き気があるわけでもないし、
体が怠くてたまらないことも全くないし、
糖新生し過ぎて困る人は知っていますが、
血糖値がめちゃくちゃ下がって困ってる人は見たことないです。
脂肪エネルギーは過剰に摂りすぎようと思っても、
なかなか摂れるもんじゃありません。
食欲は落ちついてきちゃうから、ストッパーもかかりますし、摂り過ぎても下痢するくらいで…
そんなに悪さをする実感、全くないんですよね。
私が知らないだけなら、逆に教えて下さい。
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③ケトン体を優勢に生きたら健康に生きられるか
糖質制限をし過ぎて、ケトアシドーシスになって死んだ人、とりあえず1人も見たことないんですよね。
糖質制限をし過ぎて、寝たきりになった人や認知症になった人を、とりあえず1人も見たことないんですよね。
人数が少ないから、見たことがないだけなんでしょうか。
いるとしたら、どのぐらいの割合でそうなる方がいて、それは糖質を優勢に生きた場合と比べて、高いか低いかをガチに比べたら、
もちろん糖質を優勢に生きたほうが、健康被害は少ないという結果になるんですよね?
一つお願いしたいのは、
ゆるい糖質制限とか、プチ糖質制限とか、
中途半端な糖質制限ではなくて、
スーパー糖質制限か、ケトジェニスタか、MECで、
一般的に、【極端】と言われる糖質制限を長年している人で比較していただきたいんですよね。
しかも、
よく勉強され正しく実践している方
で検証してください。
少なくとも、血中ケトン体が1.0モル以上維持できているくらいの実践者の方で、
健康被害の有無をじっくり考察していただいた研究を望みます。
もしあるのであれば誰か教えてくださいませ。
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ケトン体の安全性、有効性についての議論をすることはよいことですが、
 
ブドウ糖の安全性、有効性についても同じように検討していただけないでしょうか
エネルギーは二つしかないのです。
二つを検討し、より安全で有効な方を選べばよいだけです。
難しい話ではなく。ですね。
GAGAでした!

がんと食事@東京勉強会

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ABOUTこの記事をかいた人

■略歴 1977年11月28日宮崎県宮崎市生まれ。宮崎市在住、3児の母。現役ナース。自身糖尿病のサラブレッド家系であることから糖質制限をはじめ(2014~)、思いがけず長年のアトピー性皮膚炎を克服したことから糖質制限の可能性に魅せられ糖質制限にどっぷりはまる。よりわかりやすく、多くの方に糖質制限を伝えるべく、2015年4月に熱血ナースMrs.GAGAとしてブログを開始。糖質制限ブロガーとして全国に知られるようになり、「2枚目の名刺」として各地でセミナー、講演会なども行いながら、糖質制限の普及に努めている。 ■著書 『糖質オフのススメ!』(2016年10月発売)(2017年1月1日時点で5000冊完売) ■得意テーマ 血糖値測定/糖化と酸化/炎症/糖質制限とがん/ケトン体活用/ダイエット 体質改善/検査データ改善/医師とのコミュニケーション方法/糖質制限のマインドセット/家族ではじめる糖質制限/ ■講演歴 ・世界一聞かせたい!!あなたの人生を変える糖質制限との出会い!ドラマチック糖尿病教室~革命~ ・家族ではじめる糖質制限スタートアップセミナー ・脱肥満県!宮崎の未来を考えるシンポジウム~糖質制限という選択~ ・自立のカタチinnovation conference「脱公的サービス」~介護保険からの卒業を考える~(終活×糖質コントロール~栄養指導innovation~) ・知らないと損する「食事と健康の新常識」~糖質オフが未来を変える~ ・精神科薬減薬セミナーin宮崎「うつ病を克服する栄養学的アプローチ」 ・教育講演「生きる力を育む食の本質を改めて考える」~命の現場からナースの感じた食事と健康のリアル~ ・ホームホスピス宮崎暮らしの保健室「えがおキッチン」糖質制限食について ・自立ラボ 高齢者のWell-Beingを支える栄養の知識と食事のあり方を考える ・経営者のためのカラダマネジメント講座~倒れたら困るあなたが知るべき食事と健康の知識~ ■資格 正看護師 ほめる達人検定2級