悩めるアトピーさんへ~食事でアトピーを治す方法~

食事でアトピーを改善する方法

かゆい、痛い、恥ずかしい・・・アトピーは「体質」と思ってあきらめている人も多いと思うのですが、順番通りに取り組んでいけば症状コントロールは絶対に可能です。かゆみの原因は「酸化ストレスと炎症」なんだということを覚えていてほしいと思います。

食事と生活を見直し、改善することで私も30年以上苦しんでいたアトピーコンプレックスから卒業することができました!

あきらめずにアトピーの原因を知り、根本的な体質改善にチャレンジしてみませんか?

1.精製糖質を避ける

精製糖質とは、具体的には小麦、白米、砂糖、砂糖入りのジュースなどのことです。

ごはんやパンなどこれらの食品は、カロリーに占める糖質の割合が大きく、食べやすい(しかもおいしい)のでつい、食べ過ぎてしまいます。

そうすると、血糖値が急上昇し、体に微細な炎症を引き起こす、「酸化ストレス」を多量に発生させます。

この「微細な炎症」が実は「かゆみ」の真犯人です。

精製糖質の中でも、特に小麦はアレルギーを引き起こしやすいのは有名ですね。反応しているのは小麦のタンパク質、つまりグルテンです。

グルテンの中に含まれるグリアジンが、「抗原」として認識されやすいためです。

また、パンの材料にはショートニングやマーガリンなどの「炎症を引き起こす油」も多く含まれているのも、さらに強いアレルギーを引き起こす原因となります。そのことについて次は話しますね。

2.悪い油を避ける

悪い油というのは、まずはトランス脂肪酸のことです。トランス脂肪酸というとマーガリンが頭に浮かぶ人が多いですが、実はいろんな食品に含まれています。

カップ麺やフライドポテト、チキンナゲットや菓子パン、クッキー・ビスケット、冷凍食品などにも多く含まれています。いわゆる「加工食品」です。

単に、食卓で使う油を変えればいいというものではないというのが難しいところです。

避けたい悪い油として、意外と一般の方の認識が低いのが、「サラダ油」です。サラダ油は動物性の油に比べて「ヘルシー」というイメージがあり、価格も安いので家庭でよく使われていますが、

サラダ油は非常に酸化しやすく、空気に触れる時間が長く・面積が広くて高温で調理するほど、酸化が激しくなります。

また炎症を引き起こす「リノール酸」(オメガ6系脂肪酸)が主成分です。

酸化ストレス・微細な炎症がかゆみの原因となるということをしっかり認識する必要があります。

3.野菜をしっかり摂ること

酸化ストレスを消す働きがあるのは、唯一植物だけです。色の濃い野菜にはポリフェノールやリコピンなど、抗酸化物質が多く含まれます。

野菜も、どうせなら抗酸化物質が多く含まれるものを取ったほうがいいですね。繰り返し言いますが酸化ストレスがかゆみの原因という認識をしっかり持ちましょう。

また食物繊維は腸のPHが酸性環境により下がるのを防いでくれます。腸のPHが適正化することで、インドールやスカトール、クレゾールなどの有害物質の蓄積を防ぐことができます。

これらもまた、酸化ストレス刺激となるため、食物繊維を習慣的に摂取することはとても重要です。

4.炎症を抑える油をとること

図はチアシードですが、炎症を改善する油というのもあって、それがオメガ3系脂肪酸(αリノレン酸)というものです。チアシードは、オメガ3系脂肪酸だけではなく、食物繊維やビタミン・ミネラルなども含まれるため非常に優秀で、ぜひ取り入れてもらいたい食品です。

  • アマニ油
  • えごま油

などもオメガ3系脂肪酸で、抗炎症効果があります。しかし、これらの油は、非常に酸化しやすい油ですので封を開けたら早く使い切る、遮光するなどの酸化させない工夫が必要です。

5.質の良いたんぱく質を摂ること

抗炎症効果の高い、タンパク質として一番おすすめなのがサバやイワシの缶詰めです。

サバやイワシなどは、抗炎症効果の高いオメガ3系脂肪酸(EPA・DHA)を非常に多く含みます。また、缶に詰め、空気に触れない状態で加熱して調理しているので、加熱による脂肪酸の劣化も少なく、効率よくオメガ3系の脂肪酸が摂取できます。

汁にオメガ3系脂肪酸が溶け込んでいますので、汁も捨てずに摂取してほしいと思います。
抗酸化酵素を活性化するマグネシウムも豊富に含まれています。

腸の炎症を改善する、ターメリックやクミンなどをスパイスとして使用してスープカレーなどにしてもいいですね。とてもおいしく食べることができます。

6.よく噛んでゆっくり食べること

よく噛まずに飲み込んだタンパク質は、胃酸で消化されますが、胃酸分泌の少ない人が増えています。

胃酸をよく分泌させるコツは、「いいにおい」や、「料理するここちよい音」「おいしそうな見た目」など五感を刺激し、食事するまでの時間の「溜め」を作ることです。

胃酸がしっかり分泌され、タンパク質がしっかり消化されると、腸に未消化たんぱく質が届きにくくなるため、アレルギーの原因となる抗原の産生を抑えることができます。

よく噛んで食べることも、未消化たんぱく質を腸に送らないためには大事なことです。
食事はゆっくり、時間をかけてよく噛んで食べましょう。

7.楽しく食べること

食事をする時間は、できるだけ嫌なことを考えたりするのは避け、楽しくいただきましょう。

小言を言ったり急かしたりできるだけしないで、好きな人と食べましょう。

食事の時にストレスを感じることが一番免疫を下げる原因と言われています。ストレスも活性酸素を多く発生させます。

まとめ

かゆみの原因は、酸化ストレスと微細・かつ持続する慢性炎症です。
かゆくならなければ皮膚も掻破せず済みますし、皮膚を弱く・薄くするステロイドなども塗らずに済みます。

抗酸化・抗炎症にアンテナを高くし、生活習慣、特に食習慣を見直し、改善すれば必ず効果が表れてきますので、体質だからとあきらめないで根気強く体質を改善していきましょう。

 

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