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「ケトン食でがんと闘うコータを大人にしてあげたい」

 

クラウドファンディング(ITでの資金集め)に挑戦中のMrs.GAGAです。

ありがたいですね~。仲間が本当にたくさん応援してくださって、あっという間に目標金額を達成することができました。

応援してくださっている皆さんに本当に感謝を申し上げます。

↓↓

https://camp-fire.jp/projects/view/8448

 

イメージ的には、糖質制限をされている方に「同じ釜の飯を食う?仲間」として応援していただけたら・・・と思ってリリースしたプロジェクトなんですが、一般の方にも結構興味を持っていただいて、嬉しく思います。

 

というわけで、今回はちょっと、がんって何なの。ケトン食って何なの。という、基本的なことをちょっと補足説明させていただこうかと思います。

 

ポイントから説明しますね。

 

◎がん細胞は、代謝異常がある

◎がん細胞にとって、糖質(ブドウ糖)は「必ず必要で欠かせない栄養素」である

◎正常細胞は「ケトン体」をエネルギー源として利用できるので、「必ず必要で欠かせない栄養素」ではない。

◎成長、増殖に必要なエネルギー源を奪えば、がん細胞がどのような遺伝子異常を持っていたとしても、関係なく増殖を阻止し死滅することができる

 

これについて、理解してください。

 

キアヌ・リーブスが主演した「SPEED」って映画ありましたよね。バスに、爆弾が仕掛けられて、一定のスピードから落ちてしまったら爆発してしまう仕組みで、ブレーキを踏もうにも踏めない状況となり、キアヌ・リーブスが乗客の命を守るために、奮闘する映画でした。

 

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↑イメージです。

 

アクセルもブレーキも壊れた暴走車。

これをがん細胞だと思ってください。

 

この暴走車をどうやって、安全に止めるか。これがテーマです。

 

皆さんならどうしますか?

アクセルやブレーキを修理しますか。

誰が?どうやって走りながら修理しますか?ちょっとそれは無理っぽいですね。

 

乗客の命をあきらめて、暴走車を爆破しますか?

最小限の犠牲で済みますし、さらなる犠牲を生まないためには、ほかに方法がなければ致し方ない・・・のかもしれません。

抗がん剤の発想は、これに近いものがあります。

 

がん細胞もたたきますが、同時に正常細胞も多大なダメージを受けます。

 

では、「SPEED」を思い出してください。最終的には、どうしたか、覚えていますか?

 

主人公は、犯人にばれないように飛行場へバスを誘導して、スピードを落とさないように飛行場の滑走路を周回させる方法をとりました。

これでほかの車との接触は避けられますよね。さっすが~!

 

ブレーキが壊れていても、アクセルが壊れていても、燃料がなくなれば暴走車は止まると思いませんか。

 

(SPEEDの場合は、燃料がなくなってもその結果としてスピードが落ちてしまうので、どのみち爆発するしかないのですが、そこはちょっと置いておいてくださいね(笑))

 

糖質を制限する「ケトン食」の発想はまさしくこれです!燃料補給を断ち、エネルギー切れを待つのです。

アクセルやブレーキを修理する技術がなくても、これならだれでも安全に暴走車を止めることができそうです!

まさしく「その手があったか!」です。

 

これを、イメージしながら、がん細胞の特性を知ってください。

 

◎がん細胞は代謝異常がある

 

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がん細胞は、ブドウ糖が「好き」だからブドウ糖を取り込んでいるのではなくって、

「遺伝子異常」があって、ブドウ糖以外、エネルギー源にできない、「代謝異常」を持った細胞なのです。

正常細胞は、ブドウ糖以外のエネルギー源(ケトン体)でも問題なくエネルギーにできますが、がん細胞はブドウ糖しか、使えません。

 

◎がん細胞にとって、糖質(ブドウ糖)は「必ず必要で欠かせない栄養素」である

 

がん細胞にとって、ブドウ糖は、生命線ともいえます。私たちが水がないと生きていけないように、ブドウ糖がないと生命を維持することはできません。

 

◎正常細胞は「ケトン体」をエネルギー源として利用できるので、「必ず必要で欠かせない栄養素」ではない

 

正常細胞は、ブドウ糖だけではなくケトン体もエネルギー源として問題なく利用できますから、正常細胞にとっては、ブドウ糖は「必須栄養素」ではありません。

 

◎成長、増殖に必要なエネルギー源を奪えば、がん細胞がどのような遺伝子異常を持っていたとしても、関係なく増殖を阻止し死滅させることができる

 

がん組織は、多様な遺伝子異常を持った細胞の集合体です。最新の治療法として、がん細胞の遺伝子変異やシグナル伝達系の異常をターゲットとした治療法の研究も進んでいますが、この点を考慮すると、効果に限界があることは明らかです。

 

燃料補給をたち、燃料切れを待つというシンプルな発想は、もっとも安全かつ有効な方法のひとつである、ということができると思います。

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↑公認マスコット「ケトン君」漫画家、おちゃづけさんの作品(作者了解済み)

 

ケトン体は、肝臓で作られます。

ブドウ糖が枯渇したときに脂肪酸を分解する過程で生成できるエネルギー源です。

 

ブドウ糖の供給のない夜間や、空腹時(4時間以上の絶食時)は、どんな人でも普通に使用しているもので、

がん治療のために特別に無理やり発動させるエネルギー産生の仕組みではなく、誰でもごく普通に、当たり前にもともと利用している安全なエネルギーです。

 

この「ケトン体」エネルギーを、意図的に、通常より多く産生させる方法が「ケトン食」であり、

それは、

 

①ブドウ糖に変わる糖質を限界まで制限し、

②それに代わるエネルギー源を主に「上質な脂肪」を摂ることにより調達し、

③メインエネルギーを変換することにより不足する栄養素の過不足をうまく調整することで代謝がスムーズに回るように

 

調整して組み立てていきます。

 

 

私も専門家ではなく、皆さんと一緒に勉強しながらの状態ですので、まだわからないことはいっぱいあるし、知識が不完全なところも、たくさんあるのですが、

わからないからこそ、気が付くこともあると思うし、

そうだったのか!という発見が新鮮でリアルタイムなので、ある意味共感をいただきやすいのかな、とも感じています。

 

人生一生勉強

情報を収集し、いったん咀嚼して、皆さんに消化しやすい形で、提供していくことをこれからも失敗を恐れず発信していきたいと思います。

 

修正があれば、その都度していくことも気を付けていきたいと思います。

よろしくお願いします!

 

 

GAGAでした!

 

 

<さっそく修正>

 

ガン細胞は、ブドウ糖と構造の良く似たビタミンCを「ブドウ糖と間違えて」爆食いするという表現をしましたが、少し表現に問題があることを指摘していただきました。

がん細胞だけがブドウ糖を爆食いするわけではなく、正常細胞もビタミンCを「ブドウ糖だと思って」取り入れてしまう?

結果的に、高濃度ビタミンC点滴をした直後は血糖値は「Hi」になるので、当然、血糖値を下げるため、追加インスリンが分泌される?

その結果、人によっては「機能性低血糖」になることが予測され、高濃度ビタミンC点滴をするときは、十分それを認識しながら、やっていく必要がある、というご意見をいただきました。

 

主治医に聞いてみました。

追加インスリンが出るか、どうかは測定してみないとはっきり言えないそうです。

でも、測定したら実際にhighになる事が多いので、それが見せかけなのか、それともインスリンが出ているのか、ちょっと気になるところです。

コータに協力してもらって、これについては検証してみますね。

 

なんでもですが、体質、基礎疾患の有無により、反応は個人差があるので、そこはしっかり勉強された専門医のもとでよく観察しながらやっていく必要があるというわけですね。

勉強になりました!