コータが退院しました

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コータが退院しました!
外科では本当に、手術だけしていただき、最短で退院させていただきました。
 

外科の先生は、やはり成長期のケトン食に否定的で・・
とことん戦うということも考えましたが、ご存じない方に長々と説明することより
今回は無難に、気持ちよく手術していただけるように徹したんですよね。
 

消化器の手術の場合、点滴が長期に及ぶので話し合いをすることは必須だと
思いますが、肺の手術は点滴をする期間も短いので、
点滴をじっと見つめながら、早く外れることをひたすら祈り過ごしました。
 

・・理解していただけないのはあらかじめ予想していたことなので、
入院1日目からお弁当をこっそり差し入れ、病院食は食べたように見せかける
という、少し後ろめたい対応をするしかない状態はストレスでしたね。
 

こんなことを患者がこっそりとするしかない社会が、早く変わるように望むばかりです。
 

さて、若干傷口がひきつる感じがあり、「かゆい」という状態で「元気に」退院してきた
コータ。しばらくぶりに会うコータは、ひとなつっこい猫のように
無邪気な笑顔を見せてくれ、私はとっても嬉しかったです!
戦ってきたよ!という、ちょっとした達成感?が感じられました。
 

とっても嬉しかったのですが、今日はコータと大事な話をしなければいけなかったので・・・
母親と目線を合わせ、「大事な話」をしました。
「作戦会議」です。
 

まずは、「糖質を制限すること」以上に大事な、「良質なたんぱく質、良質な脂質を摂る」
意義について。消化、吸収から代謝、エネルギー産生の体の仕組みについて
説明をしました。
 

「糖化」「酸化」を含め、「必須栄養素の働き」について。
14歳の子供に。真剣に話をしました。
 

栄養素がコータを助けてくれるんだよ、
一人じゃないよ。しっかり必要な栄養を摂って、食べれることに感謝してしっかり
頑張ろうね!
 

コータなりにしっかり理解してもらったようです。昨日の夕食は
母親に突っ込みが入る勢いだったようで、母親がたじってました(笑)
もう一つ。大事な話。
 

これからの戦い方についてです。
 

無邪気なコータの、笑顔に、少し心が痛みましたが・・・
コータ。コータが戦っている、相手は、たぶんコータが思っているより
ずっと強敵。真剣に、本当に真剣に戦わないと、勝てないくらい、強敵。
 

ママも頑張ってるけど、GAGAも応援するけど、コータ自身が本当に、
もっと真剣に戦ってくれないと、正直厳しいんじゃないかと思ってる。
 

治療だけでなくて、食べることを、もっと真剣に頑張ろう。
やれることを、やらないで後悔するのだけはしたくないから、
真剣に取り組んで、真剣に戦おう!
 

コータはお弁当を学校に持ち込むのがいやだったようで、
学校に復帰するにあたり、給食を食べたい、ということを吐露しました。
 

ご飯は食べないから。
 

糖質が高そうなものは避けるから。
 

思春期の男の子です。周りの反応が気になり、自分だけ、っていうのが
とても嫌だったようです。
 

そこを、話し合いました。
 

それじゃ、勝てないんだよ。そんな甘いことじゃ、勝てないんだよ。

 

しばらくの沈黙の後、
 

母親は声を詰まらせて、言いました。
 

「悔しい」
 

「ママは、コータを、連れていかれたくない」
 

「自分が死ぬのはいいけど、コータを連れていかれたら、立ち直れない」
 

 

コータは下を向いて、大粒の涙をぽたぽた流していました。
 

 

今まで、コータに「希望」を持ってもらいたくて、死ぬかもしれないことは
決して話題にしなかった私たちですが
そんなに甘い状況ではないのです。
 

誰かがどうにかしてくれるもんではないのです。
 

コータの気持ちが聞きたくて、私たちも黙っていました。
 

重い空気が流れます。
コータは終始、下を向いて黙っていました。
これは必要な時間だと思います。
 

私たちはコータの未来を、守ってあげたい。
コータに未来を切り開いてほしい。
いったん飲み込んで、自宅に帰って友人親子。
 

黙っていたコータは、何を考えていたのでしょうね。
しばらくしたらいつも通りのコータになって、明るく笑っていたようですが。
これから先、コータと一緒に。
 

 

どうやって「生きるか」
 

 

真剣に考えて、みんなで応援していってあげたいなと思います。
 

継続できるか、が、鍵。
 

私たちだけじゃ頑張れないかもしれない。
コータに皆さんの応援の力を送ってあげてください。
 

GAGAでした。

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ABOUTこの記事をかいた人

■略歴 1977年11月28日宮崎県宮崎市生まれ。宮崎市在住、3児の母。現役ナース。自身糖尿病のサラブレッド家系であることから糖質制限をはじめ(2014~)、思いがけず長年のアトピー性皮膚炎を克服したことから糖質制限の可能性に魅せられ糖質制限にどっぷりはまる。よりわかりやすく、多くの方に糖質制限を伝えるべく、2015年4月に熱血ナースMrs.GAGAとしてブログを開始。糖質制限ブロガーとして全国に知られるようになり、「2枚目の名刺」として各地でセミナー、講演会なども行いながら、糖質制限の普及に努めている。 ■著書 『糖質オフのススメ!』(2016年10月発売)(2017年1月1日時点で5000冊完売) ■得意テーマ 血糖値測定/糖化と酸化/炎症/糖質制限とがん/ケトン体活用/ダイエット 体質改善/検査データ改善/医師とのコミュニケーション方法/糖質制限のマインドセット/家族ではじめる糖質制限/ ■講演歴 ・世界一聞かせたい!!あなたの人生を変える糖質制限との出会い!ドラマチック糖尿病教室~革命~ ・家族ではじめる糖質制限スタートアップセミナー ・脱肥満県!宮崎の未来を考えるシンポジウム~糖質制限という選択~ ・自立のカタチinnovation conference「脱公的サービス」~介護保険からの卒業を考える~(終活×糖質コントロール~栄養指導innovation~) ・知らないと損する「食事と健康の新常識」~糖質オフが未来を変える~ ・精神科薬減薬セミナーin宮崎「うつ病を克服する栄養学的アプローチ」 ・教育講演「生きる力を育む食の本質を改めて考える」~命の現場からナースの感じた食事と健康のリアル~ ・ホームホスピス宮崎暮らしの保健室「えがおキッチン」糖質制限食について ・自立ラボ 高齢者のWell-Beingを支える栄養の知識と食事のあり方を考える ・経営者のためのカラダマネジメント講座~倒れたら困るあなたが知るべき食事と健康の知識~ ■資格 正看護師 ほめる達人検定2級