No.0011がんと糖質制限2016/05/08

「がんてそもそも何なの?」

不真面目な医療者だった私は、自分が癌になるまでそんな真剣に考えたことすら無く、

何の疑問も持たずに3大治療(手術、化学療法、放射線)のお手伝いをしてきました。

今こうして糖質制限にどっぷりはまって、

がん治療というものを客観的に考えてみると、

それぞれの良さを活かせばもっと良い結果になるのではないかと。

本当にそう思います。

糖質制限プラス手術療法

糖質制限プラス、放射線。

化学療法に関しては術後化学療法をして、

再発、転移をふせげるのはわずか3~4%という指摘もあるので、私はあまりお勧めできませんが…

中には著効され、根治される方もいるとのことですので、がんの種類によっては考えてもいいのかな、と感じました。

自分は糖質制限で頑張るから、化学療法はせん!

放射線もせん!と意固地になって、主治医と喧嘩して貴重な時間を費やし、ストレスがかかって活性酸素をさらに溜め込み、

がんをさらに増やしてしまうよりは、

もっとがんという病気や、3大治療自体をよく勉強して主治医とよく話し合い、メリットとデメリットを比較検討してベストな選択ができるように

後悔しない選択ができるようになっていくといいのかなと思います。

意固地さは可能性を閉ざします。

がんの治療に本当に必要なのは、もしかしたらコミュニケーションなのかもなと思いました。

医療者の方はもっと患者の潜在能力を信じ、メリット、デメリット、実際の例など

情報開示を(わかりやすく)お願いしたいし、

患者も勉強して予備知識をつけておくことは必要ですね。

今日私が担当した15分では、実際に自分が告知されたら、どうしたらいいのか!

という内容でお話ししました。

需要に至るまでの心の動きをお話ししました。

おそらく誰もがこれを体験されることでしょう。

信じられなくていいです。

怒っていいです。

いろいろ情報を集めまくっていいです。

泣いてもいいです。

それは心が、とてもショックなことを受け入れるためには必要な反応です。

しかし、日本人の2人に1人はがんになるのです。

予期していれば。こうしてまだ、健康な時期に、しっかり勉強していれば。

そのとき受けるショック、そして受容するまで費やす期間は違うと思います。

がんが見つかる大きさになるまで、10年以上かかる話がありました。

だとしたら、私の話を他人事のように聞いているあなたも、もしかしたらすでにがん患者なのかもしれないのです。

だとしたら、あなたは何をするべきなんでしょうか。

今のうちからがんについて興味を持ちませんか。

そして、がんの成り立ちについて知ってください。

頻回、かつ過剰な糖質摂取は、

身体の蛋白質を糖化させ、AGEsをつくり活性酸素を大発生の引き金を引きます。

過剰な糖質は、さらに糖質を求めるようになり、

アミノ酸や脂肪酸などの必要な栄養素が摂れなくなります。

そしてビタミンやミネラルなどの必要な栄養素を無駄に消費します。

その結果、電子伝達系、クエン酸回路はちゃんと回せないまま解糖系だけがじゃんじゃん回り、

乳酸は蓄積を続け、

さらにがんを成長発達させてしまいます。

このままがん細胞を増やし続けますか。

予防ができる食生活を心がけますか。

it depends on you

本当は、あなた次第なんですよね。

勉強をお勧めするのは、そこです。

ちなみに、今日の勉強会で出てきた、

肺がん末期など「もう打つ手がない」という状態にあっても素晴らしい治療成績を上げている「ケトン食」ですが。

脂質エネルギー比は70%以上。

1回の食事の糖質量は、わずか5g以下です。

追加インスリンはほとんど出ませんので、がん細胞は「兵糧ぜめ」といっても過言ではないくらい、飢餓状態になります。

そんな、がん細胞がブドウ糖を「渇望」している状態で、

ブドウ糖にとてもよく似た構造を持つ

強力な抗酸化作用を持つ「高濃度ビタミンc」を投与すると、

がん細胞は喜んでビタミンcを取り込みます。

取り込んだ後に、しまったと思ってももう遅い。

がん細胞は大打撃を受け、

増殖する意思を失い、細胞死(アポトーシス)を受け入れるのです。

がん治療に糖質制限とビタミンcはありどころではありません

大アリです!!

それだけではなく、生活習慣病を予防する上で、ビタミンやミネラルも重要なことが勉強すればするほどわかってきます。

脂質エネルギー比70%。糖質制限と5g以下。

抗酸化物質をいっぱい使って、

かつ美味しく満足感のある料理。

たぶんみんなが思っているほど難しいものではありませんよ。

そういうコンセプトのお食事会とか。企画したら皆さんきてくださるかな~。。。

このメルマガを読んでくださった飲食店さんで、私の提供したレシピ、材料で作ってみたい!

そんなお食事を食べさせながら、奇跡が起こせるがんの食事療法を学んでみたい!という料理人さん、オーナーさんがいらっしゃいましたら是非

ご連絡下さいませんか。

ちなみに私の甲状腺癌ですが、兵糧ぜめとEPA効果で全身の炎症が治まり、

発見された時よりサイズが小さくなりました。

これからも、ガンを調子に乗らせないよう頑張って行こうと思います。

全国のがんの皆さん、がんばりましょうね!!

それでは、GAGAでした!

がんと食事@福岡勉強会

がんはなぜ出来るのでしょう
どうして増えるのでしょう

もし自分ががんになったら、どうしたらいいのでしょう
大事な人ががんになったら、どうしたらいいのでしょう

今リアルにがんを宣告されたかたも、
家族ががんと診断されパニックな方も、

一度心を落ち着けて勉強しませんか?

がんと食事@北九州勉強会

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ABOUTこの記事をかいた人

■略歴 1977年11月28日宮崎県宮崎市生まれ。宮崎市在住、3児の母。現役ナース。自身糖尿病のサラブレッド家系であることから糖質制限をはじめ(2014~)、思いがけず長年のアトピー性皮膚炎を克服したことから糖質制限の可能性に魅せられ糖質制限にどっぷりはまる。よりわかりやすく、多くの方に糖質制限を伝えるべく、2015年4月に熱血ナースMrs.GAGAとしてブログを開始。糖質制限ブロガーとして全国に知られるようになり、「2枚目の名刺」として各地でセミナー、講演会なども行いながら、糖質制限の普及に努めている。 ■著書 『糖質オフのススメ!』(2016年10月発売)(2017年1月1日時点で5000冊完売) ■得意テーマ 血糖値測定/糖化と酸化/炎症/糖質制限とがん/ケトン体活用/ダイエット 体質改善/検査データ改善/医師とのコミュニケーション方法/糖質制限のマインドセット/家族ではじめる糖質制限/ ■講演歴 ・世界一聞かせたい!!あなたの人生を変える糖質制限との出会い!ドラマチック糖尿病教室~革命~ ・家族ではじめる糖質制限スタートアップセミナー ・脱肥満県!宮崎の未来を考えるシンポジウム~糖質制限という選択~ ・自立のカタチinnovation conference「脱公的サービス」~介護保険からの卒業を考える~(終活×糖質コントロール~栄養指導innovation~) ・知らないと損する「食事と健康の新常識」~糖質オフが未来を変える~ ・精神科薬減薬セミナーin宮崎「うつ病を克服する栄養学的アプローチ」 ・教育講演「生きる力を育む食の本質を改めて考える」~命の現場からナースの感じた食事と健康のリアル~ ・ホームホスピス宮崎暮らしの保健室「えがおキッチン」糖質制限食について ・自立ラボ 高齢者のWell-Beingを支える栄養の知識と食事のあり方を考える ・経営者のためのカラダマネジメント講座~倒れたら困るあなたが知るべき食事と健康の知識~ ■資格 正看護師 ほめる達人検定2級