砂糖V.S塩

糖質制限って、砂糖は制限するけど、塩はどうでもいいわけね。

 
塩分の害とか、どうでもいいわけね。プッw

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皆さん、言われたことありませんか?
私はあります。
糖質制限を否定したい人は、何かにつけて、
上げ足というか…糖質制限が体に悪い理由を見つけたがるもんです。
砂糖の害は、虫歯くらいしか一般的ではありませんが、
塩分の害は、広く知られてますものね。
塩分→血圧が高くなる
こんなイメージですね。
糖質制限をしている方は、サラダや肉に塩こしょうなどをよく使うので、
塩分取りすぎやろ~となるわけですが。
糖質制限している方に限っては、
糖質を無制限にとっている人に比べて、
 
その塩分制限は、かなりゆるくなります。
糖質制限している人は、塩分とっても構わないのです。
今からそれを説明しますね。
血圧って、なんですかね。
血管を流れる、血液の圧力ですよね。
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ホースで考えてみましょう。
水圧を上げようと思ったら、
方法は二つあります。
①ホースを水で、つまむ
要するに、内腔を狭くするわけです。
そっから先は、圧力がもれなく高くなります。
水が勢いよくでますね。
②蛇口を、ひねって水を沢山だす
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水量が増せば、当然、水の勢いが強くなります。

この現象と同じです。
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血管の内腔が狭ければ、
血圧はあがります。
それが、多ければ多いほど。
そして
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血液の体積が多ければ多いほど、
 
血圧はあがります。
だから、血圧を下げようと思ったら、
①これ以上、血管を傷つけず、
 
内腔が狭くなった血管を増やさないことですね。
 
 
②そして、体に流れる、血液の量を調節すること
この二つだと思いませんか。
①から考えますと、
血管内皮を傷つける、重大な因子がありましたね。
なんでしょうか。
はい、高血糖です。
血糖は180を超えたら、
酸化ストレスで、血管の内皮を傷つけるんでしたね。
糖質制限したら、血糖値は不必要に上がりませんから、
血管の内皮は新たに傷つきませんね。
だから、これ以上に、狭い血管は増えないですよね。
いいじゃないですか。
では②はどうでしょう。
血液の量って、調節できるんでしょうか
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血液の量を増やそうと思ったら簡単。

水を足せばよいのです。
ここ、重要です。
水を、体が足したくなるような事態を、起こさなければよいのですよ。
即ち、
体の塩分濃度を高くしないことです。
 
では、体の塩分濃度はどんな時に濃くなるんでしょうか。
①塩分の取りすぎ
これは小学生でもわかりますね。
制限がゆるくなるからと言って、
無制限に塩分をとっていたら、
体の塩分濃度は上がりますから、それを薄めようと体は水を引きつけます。
塩分が強い食事をしたら、喉がかわきますからね。
そういうことです。
②ナトリウムの再吸収しすぎ
人間の体は、尿中から、だれでもナトリウムを再吸収しようとする働きがあるのですが。
インスリンにもナトリウムの再吸収をしようとする働きがあってですね。
血糖値が高くなったら、それを下げるために、インスリンがでます。
その時、ナトリウムの再吸収の働きが強くなります。
だから、体の塩分濃度がたかまりますね。
塩分濃度が高くなると、有害だから、
体は水分をひきつけて、血液を薄めようとします。
そりゃ、あかん。
逆をすればよいのです。
糖質制限をして
インスリンをなるべく出さないようにして
ナトリウムの再吸収をなるべくさせないようにして
体の塩分濃度を高めないよいにしたら
血液は水を足して、薄めなくてすみます。
だから、糖質制限をしたら、血液の量が無駄に増えなくて済むのです。
ここで、皆さんに理解してもらいたいのは、
塩分は水をひきつけるが、
糖質も水をひきつけるということです。
では、血圧を下げようと思ったら、
塩分、砂糖、どちらを控える方がお得なんでしょうか。
日本人の平均塩分摂取量をご存知でしょうか。
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10gだそうです。
では、日本人の平均糖質摂取量をご存知ですか?
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260gです!!(130gでいいのに)
ケタが違う!!
では、どっちを控えるほうがお得でしょうか。
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絶対糖質控えたほうが下がるでしょう!!
糖質制限をしたら、短期間で大幅に体重減少があることを、
単に水分が減ってるだけ、脂肪は減っていないよ、
ザマーミロといわんばかりの人がいますが、
体の水分量が適正化することは、
心臓の負担が減るということです。
 
まずは体にとってはそっちが重要なんですよ。
脂肪より。
脂肪を燃やすのはそれからです。
どっちみち、ケトンを上手に利用できるようになるまでには少し時間がかかるのです。
糖質制限したら、
塩分摂取量が相対的に上がるにも関わらず、
血圧が下がる人が多いというのは、
どういうことですか?
塩より、砂糖のほうが、
水を引きつけるんだということです!!
 
ナトリウム再吸収について、
理解していただけましたか?
安心して、普通の人より少し緩い塩分制限生活を楽しんで下さい♡

がんと食事@東京勉強会

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ABOUTこの記事をかいた人

■略歴 1977年11月28日宮崎県宮崎市生まれ。宮崎市在住、3児の母。現役ナース。自身糖尿病のサラブレッド家系であることから糖質制限をはじめ(2014~)、思いがけず長年のアトピー性皮膚炎を克服したことから糖質制限の可能性に魅せられ糖質制限にどっぷりはまる。よりわかりやすく、多くの方に糖質制限を伝えるべく、2015年4月に熱血ナースMrs.GAGAとしてブログを開始。糖質制限ブロガーとして全国に知られるようになり、「2枚目の名刺」として各地でセミナー、講演会なども行いながら、糖質制限の普及に努めている。 ■著書 『糖質オフのススメ!』(2016年10月発売)(2017年1月1日時点で5000冊完売) ■得意テーマ 血糖値測定/糖化と酸化/炎症/糖質制限とがん/ケトン体活用/ダイエット 体質改善/検査データ改善/医師とのコミュニケーション方法/糖質制限のマインドセット/家族ではじめる糖質制限/ ■講演歴 ・世界一聞かせたい!!あなたの人生を変える糖質制限との出会い!ドラマチック糖尿病教室~革命~ ・家族ではじめる糖質制限スタートアップセミナー ・脱肥満県!宮崎の未来を考えるシンポジウム~糖質制限という選択~ ・自立のカタチinnovation conference「脱公的サービス」~介護保険からの卒業を考える~(終活×糖質コントロール~栄養指導innovation~) ・知らないと損する「食事と健康の新常識」~糖質オフが未来を変える~ ・精神科薬減薬セミナーin宮崎「うつ病を克服する栄養学的アプローチ」 ・教育講演「生きる力を育む食の本質を改めて考える」~命の現場からナースの感じた食事と健康のリアル~ ・ホームホスピス宮崎暮らしの保健室「えがおキッチン」糖質制限食について ・自立ラボ 高齢者のWell-Beingを支える栄養の知識と食事のあり方を考える ・経営者のためのカラダマネジメント講座~倒れたら困るあなたが知るべき食事と健康の知識~ ■資格 正看護師 ほめる達人検定2級