流通経済研究所は2月2日~4日、「流通大会2022」をオンライン開催する。
わが国の流通が直面する諸課題・問題の解決に向けた情報発信、提言を行う機会として「流通大会」を毎年1回開催。流通の最先端を知る機会として各界より注目を集めており、昨年度は約410社が参加した(開催3日間のべ参加社数)。
今年は、「コロナ新環境下の消費と流通」をテーマに掲げ、新しい環境下における流通業・メーカーの戦略展開、事業変革に向けた取り組み事例を紹介する。
「新しい環境下の戦略展開」「流通業・メーカーの事業変革」「流通・物流の革新」を3つの柱として掲げ、経営戦略のあり方、事業革新の具体的な取り組み、流通全体のSCMへの試みと、これからの流通を考える上で重要な論点を包括的に取り扱う。
セブン-イレブン・ジャパン、バローホールディングス、PALTAC、東急ストア、アサヒビール、西友、Genky DrugStoresなどが登壇する。
■開催概要開催日時:2022年2月2日(水)・3日(木)・4日(金)13:00~17:30(予定)開催方法:ZOOMによるWeb配信(ライブ)※後日のアーカイブ配信なし参加対象:流通・マーケティングに関心のあるビジネスパーソン小売業、卸売業、メーカーのトップマネジメント・経営幹部上記業界の経営企画、営業企画、マーケティング、営業部門などの担当者上記業界の業界団体関係者流通をサポートする専門分野の企業など参加費:1人につき2月2日(水)35,000円(税込38,500円)2月3日(木)35,000円(税込38,500円)2月4日(金)35,000円(税込38,500円)3日間参加(2月2日~4日の3日間通し)80,000円(税込88,000円)申込締切:各日2022年1月28日(金)まで特典:参加者には定期刊行誌『流通情報』の最新号(2022年1月発刊、PDFダウンロード版)を進呈
■詳細はこちらhttps://r34.smp.ne.jp/u/No/4694606/KJFh293hJEA0_83332/211214ryc.html
■全日程の申込はこちらhttps://r34.smp.ne.jp/u/No/4694606/CAyaD53hJEA0_83332/211214ryg.html
■プログラム2月2日(水)1日目テーマ 新しい環境下の戦略展開過去2年間の新型コロナウイルスの感染拡大は消費と流通に大きな影響をもたらした。コロナ禍を通じて広まった新しい生活様式とそれに伴い加速したデジタル技術の活用は、流通業の今後にどのようなインパクトを与えるだろうか。昨年までとはフェーズの異なるこの新しい環境下で、これからの流通には何が大切なのか産業全体・経営トップの視点から展望する。流通経済研究所理事・拓殖大学名誉教授の根本重之氏、Genky DrugStores、経済産業省などが登壇する。■1日目の申込はこちらhttps://r34.smp.ne.jp/u/No/4694606/efedAA3hJEA0_83332/211214ryd.html
2月3日(木)2日目テーマ 流通業・メーカーの事業変革これからの新しいビジネス環境では、消費財流通においてどのような事業変革が求められるか、セッション前半では、マクロ経済・投資家の動きに通じる有識者を招き今後の日本経済を展望。後半では東急ストア、アサヒビールなど流通業・メーカーそれぞれの実務家の視点から事業変革の具体的取り組みについて紹介する。■2日目の申込はこちらhttps://r34.smp.ne.jp/u/No/4694606/Ag3X3j3hJEA0_83332/211214rye.html
2月4日(金)3日目テーマ 流通・物流の革新消費財流通において物流は変革のキーポイントだ。人手不足の深刻化によってロジスティクスの最適化が強く要請される一方、環境への配慮もますます重要な課題となっている。そのなかでサプライチェーン・マネジメントをどう変えていくべきなのか製・配・販の連携、小売起点の物流変革など先進的な取り組みが注目される。セブン-イレブン・ジャパン、バローHD、PALTACなどから講演者を招き、今後の物流のあり方について探る。■3日目の申込はこちらhttps://r34.smp.ne.jp/u/No/4694606/kgM99K3hJEA0_83332/211214ryf.html
■問い合わせ先流通経済研究所「流通大会2022事務局」(伊藤、中田、高橋)住所:東京都千代田区九段南4-8-21 山脇ビル10階TEL:03-5213-4531(代)FAX:03-5276-5457