2021年にホンダパワーユニットでF1を戦った4ドライバーからレッドブル・レースデイにメッセージ
12月19日に東京都新宿区の明治神宮外苑特設コースにおいて開催されたレッドブルのモータースポーツイベント『Red Bull Race Day(レッドブル・レースデイ)』。このイベントには、国内外のさまざまなモータースポーツで活躍するレーシングマシンたちが集結したが、新型コロナウイルスによる入国規制の影響で、世界最高峰の四輪レースであるF1マシン・ドライバーは残念ながら参加できなかった。【写真】2021年F1第22戦アブダビGP 日の丸を持つマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ) しかし、そんななかでもレッドブルはイベントのために特別なビデオメッセージを用意し、2021年のF1でチャンピオンを獲得したレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンをはじめ、チームメイトのセルジオ・ペレス、またアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーと角田裕毅の4ドライバーと、レッドブルチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーの5名が日本のファンに向けてメッセージを語った。以下にその内容を掲載する。※ ※ ※ ※ ※ ※マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)「みなさんこんにちは。僕たちホンダのチームを応援してくれて本当にありがとうございました」「厳しいシーズンでしたが、王座を勝ち獲れたので最高です。応援ありがとうございました!」セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)「日本のみなさま、レッドブル・ホンダへの応援ありがとうございました。来年はもっといい結果を出します」「日本での思い出はファンです。彼らはとても特別な存在です。そして日本のファンのなかでも毎回応援しにきてくれる特別なファンもいて、その女性ファンはいつもメキシコの国旗を持って応援してくれます」「今年はその方にお会いできなかったので、来年日本で会えるのを楽しみにしています」ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)「こんにちは。ピエール・ガスリーです。みなさん、今シーズン応援して頂きありがとうございました。アルファタウリ・ホンダでいい形でシーズンを終えられました。応援ありがとうございます」「今シーズンは全22戦ありましたが、日本グランプリが中止になり、来日できず残念でした。ホンダと一緒のレースとしても最後でしたし、来年は来日することを約束します」「日本には楽しい思い出がいっぱいあり、レッドブル・ショーラン東京でマックス(フェルスタッペン)と走ったことも最高でした。これからもずっとプッシュしていくので、来年も応援よろしくお願いします。来年、鈴鹿でみなさんとお会いできるのを楽しみしています。それではまた!」角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)「こんにちは、角田裕毅です。まずは今年、日本のファンのみなさま、応援して頂いて本当にありがとうございます。ホンダ最終年ということで本当に残念ですけど、一緒に最後の年を迎えられることを、すごく日本人ドライバーとして光栄に思っています」「大湯都史樹選手と笹原右京選手がイベントで走られるということで、彼らとは2017年、一緒にホンダの育成プログラムに挑戦するときに一緒に走って、そのときは彼らに及ばなかったんですけど、今はすごく速いドライバー、ライバルとして見ているドライバーなので、ぜひ彼らの走りを楽しんで下さい」「来年こそはファンのみなさまの前でお会いできることを約束するので、残りのショー(イベント)をぜひ楽しんでいってください」クリスチャン・ホーナー(レッドブル・レーシング チーム代表)「ホンダファンのみなさま、応援ありがとうございました。みなさまの情熱と献身、勝利への強い気持ちを感じました」「30年ぶりにホンダに王座をもたらすことができて誇りに思います。来年、日本で走れることを楽しみにしています」「ホンダのロゴはないかもしれませんが、エンジンはもちろんホンダです」「また日本でお会いできるのを楽しみにしています。今シーズン応援して頂き、本当にありがとうございました」※ ※ ※ ※ ※ ※ このメッセージはRed Bull TVで配信されたレッドブル・レースデイのアーカイブ映像(https://www.redbull.com/jp-ja/live/red-bull-race-day-japan)でも見ることができるので、そちらでドライバーたちの声と表情を感じ取ってほしい。※ビデオメッセージは51分過ぎから[オートスポーツweb ]