Mary Jo Foley (Special to ZDNet.com) 翻訳校正: 編集部
2015-01-30 08:40
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Microsoftは2014年末に買収したAcompliのコードを利用して、新しいアプリ「Outlook for iOS」と「Outlook for Android」を提供開始した。
「Windows 10」テクニカルプレビューの第一印象(更新版)--CortanaとContinuumで深まる統一感Microsoftは米国時間1月29日、Outlook for iOSの正式版とOutlook for Androidのプレビュー版を提供開始した。これらの新しいOutlookアプリは、「Office 365」「Exchange」「Outlook.com」「Gmail」などの電子メールサービスに対応する。
Microsoftは、iOSとAndroid向けの「Outlook Web App」とAndroid向けのOutlook.comアプリを今回の新アプリで置き換えるつもりだが、直ちに実行するわけではない。Outlook Web AppとOutlook.comアプリは、それぞれのアプリストアで向こう数カ月間は提供され続ける予定である。しかしMicrosoftは、2015年夏までにiOSとAndroid向けのOutlook Web AppとOutlook.comアプリの提供を終了する計画だと、同社関係者らは述べている。
マイクロソフト、「Android」タブレット向け「Office」を正式リリースZimbraとVMwareの元幹部らが率いてきたAcompliは、2014年4月に同社電子メールアプリのiOS版をリリースし、続いて2014年9月にAndroid版をリリースした。モバイルアプリケーションの「Acompli」には、カレンダー機能や、ExchangeやGmailが統合されていた。
Microsoftは29日、これまでプレビュー版が提供されていた「Android」タブレット向け「Microsoft Office」の正式版リリースを発表している。
この記事は海外CBS Interactive発の記事を朝日インタラクティブが日本向けに編集したものです。
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